【2023年を騒がせた女性アスリート(3)】2022年の北京五輪期間中にドーピング陽性が発覚し、今も渦中にある女子フィギュアスケートのカミラ・ワリエワ(ロシア)の今後に注目が集まっている。
ワリエワを巡っては、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が遅くとも24年2月12日までに裁定を下す見込み。世界反ドーピング機関(WADA)は4年間の資格停止処分を求めている。
注目の裁定を前に、ロシアメディア「スポーツ・エクスプレス」は「ワリエワは社交界の人気者となる」と特集。「カミラはアリーナ・ザギトワとエフゲニア・メドベージェワに向かって漂う。ロシアの最も優れたシングルフィギュアスケーターたちは、ショービジネスの分野で成功を収めている」と、ワリエワもロシアフィギュア界のスターたちに続くと予測した。
23年には、ワリエワも衣料品メーカーの広告に出たり、テレビ出演、司会者挑戦と、リンクの外での活動が目立っている。同メディアは「ワリエワとチームはすでに裁定結果ついて予測しているという声もある。これはスポーツ以外の分野で、なぜあれほど活発になったかについての理由にもなる」と、すでに資格停止となった場合を考えた行動だと指摘。
その上で同メディアはワリエワに〝タレント〟としての才能があることを認め「なぜカミラにスポーツが必要なのか? アイスショーの出演料だけでも1回44万ルーブル(約70万円)もらえるのに」と、競技会に出なくても、ショーやタレント業で十分稼げると分析した。
資格停止処分が下っても、大活躍しそうだ。












