「日本プロスポーツ大賞」の授賞式典が21日に都内で開催され、陸上女子やり投げの北口榛花(25=JAL)が殊勲賞およびNHK賞を受賞した。53回の歴史の中で、陸上選手の受賞は全ての部門を通じて史上初の快挙となった。北口は「数多くのスポーツがある中で、陸上競技、やり投げという種目にこういった賞をいただけて本当にうれしい」と笑顔をはじけさせた。
今年は8月の世界選手権(ハンガリー)と世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグファイナルを制するなど、大きな飛躍を遂げた一年となった。「こうやって今年最高の成績を残すことができたのは、すごく自信になる」と充実感を漂わせた。
来年には、当面の大目標となるパリ五輪が控えている。「世界選手権で金メダルを取ったので、五輪でも金メダルを取りたいという思いは強い。ただ、五輪は4年に一度。特別な舞台で、世界選手権とはひと味違う。しっかり準備をして、特別な思いを持ってパリに臨めたら」。決勝で12人中12位に終わった東京五輪からのリベンジを誓った。












