ソフトバンクの三森大貴内野手(24)が20日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み保留した。三森は今季、打撃不振で開幕一軍を逃すも2年連続で100試合以上に出場。7月以降は定位置の二塁を固めた。打率2割6分、5本塁打、21打点、14盗塁。シーズン序盤に出番が少なかったこともあり、打席数、安打数ともに前年を下回った。広報によると、三森は「いったん自分の考えを整理するため、少し時間をおきたい」との考えで、三笠GMは「大事な話なので、よく考えて決めてもらえれば」とした。三森は今季年俸4500万円だった。

 今オフ球団では4人目の保留者となったことに、三笠GMは「皆さん頑張ってもらったものの、順位は3位だったりとか。規定打席や規定投球回というところには届かないんだけども(それに近い)試合に出て頑張ってもらった選手が結構多い。そのへんが選手のイメージと球団の査定システムに基づく提示に少し差があると。そういうところが例年より多くなっているのかなと思う」と見解を語った。

 また、この日は東浜巨投手(33)も契約を更改し、現状維持の年俸1億5000万円でサイン。今季は6勝7敗、防御率4・52と不完全燃焼に終わった。昨オフに3年契約を結び、来季がその2年目となる右腕は「今年はチームに貢献できなかったので、その悔しさを晴らせるシーズンにしたい」と前を向いた。

(金額は推定)