オリックスの宮城大弥投手(22)が19日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、倍増の年俸1億6000万円でサインした。高卒5年目では、山本由伸投手(25)の2021年当時の年俸1億5000円を超える契約となった。
WBCに出場し、今季は22試合の登板で、10勝(4敗)、防御率2・27の大活躍。3年連続となる2桁勝利も達成した。「すごく濃い1年だったと思います。最後悔しい思いしたので、来年はいい経験した分生かしながら、最後に勝ちたいと思います」と力強く話した。
契約更改の会見では、ポスティングシステムでMLB挑戦を目指す山本から電話がかかってきたことを明かし、「言っていいかわからないですが…『残留』と言ってました(笑い)」と驚きの発言が飛び出した。
さらに、宮城は先輩右腕について「意地悪というか、愛のあるムチをいただいていました」としつつ「成績だけマネしたいというか、もっと僕は後輩に優しくしたいですね」とニヤリ。それでも複数のMLB球団から注目を集める山本は、海を渡る可能性が高く、宮城は「寂しい部分もありますけど、先輩の野球人生なので、大きく頑張ってほしいと思っています」とエールを送った。
チームはリーグ4連覇と日本一を目指すシーズンとなる。「投手陣にとってはチャンス。エースの枠を必死に取りにいきたいですし、最後に投げ勝ちたいと思います」と意気込んだ。
(金額は推定)











