巨人の高梨雄平投手(31)が13日にジャイアンツ球場で合同自主トレを行った。

 今オフは後輩の畠世周投手(29)、育成の吉村優聖歩投手(19)から頼まれ3人での合同自主トレを決めた高梨。特に同じ変則左腕の吉村は高校時代から高梨の投球動画を参考にしていたほどの〝高梨愛〟を持っており、熱烈なラブコールを受けて弟子入りを決めた。

 この日が合同自主トレ初日ということもあり、高梨はランニングや体幹トレーニング、キャッチボールなどを通して後輩たちの状態を確認。その吉村に対しては「高卒1年目終わりの横投げの子としては、けっこうびびるくらいのクオリティーの子だと思います。ヒジから先の使い方が上手」と大絶賛した。

 一周り年の離れた後輩へは「考える野球」を課した。「(吉村に)『これが課題だな』ってものを言ってもらったあと『解決するためにはどういう方法があると思う?』と聞いて。その上で『それなら今後どうやって課題をつぶしていこうか』…と。塾! 塾じゃん!(笑い)」と塾講師さながらの宿題を与えたことも明かした。

 これには吉村も「体も頭も疲れた。『頭使っていこうぜ!』と言われて。勉強は嫌いなんですけど、野球の勉強は嫌いじゃないので(笑い)。しっかり勉強していきたいと思います」と気合を入れ直していた。

 鉄腕左腕を講師とした〝高梨塾〟は今後も盛り上がりを見せそうだ。