阪神・森下翔太外野手が2日に兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2200万円増の年俸3800万円でサインした。
昨秋のドラフト会議で阪神から1位指名された背番号1は、主に「3番・右翼」として94試合に出場し打率2割3分7厘、10本塁打、41打点。日本シリーズ第5戦(甲子園)で決勝の適時三塁打をマークするなど勝負強い打撃を再三披露し、入団1年目にして日本一打線の中軸打者として確かな存在感を示した。
嵐のように過ぎていったルーキーイヤーを「自分の成績には全然満足していない」と振り返った森下は来季の目標として20本塁打を掲げるとともに、今季は1盗塁に終わってしまった走塁面でのレベルアップも誓った。
森下の潜在能力を高く評価する岡田監督からは、シーズン中に何度も苦言や痛烈な〝イジリ〟を受けてきた。強烈な個性と言動で自身の成長を促してくれた恩師の印象を問われた若きスラッガーは「采配や勝負勘は自分が経験してきた指導者の中では一番。日本一にたどりつけたのも岡田監督がいたからこそ。期待に応えられるように結果を残したい」と全幅の信頼を寄せる。
岡田監督からの愛情は感じていましたか? と問われた森下は「まあ…そうですね(笑い)。ケツを叩かれてる気分です」と苦笑い。「勝てるチームの下で自分はやりたいので。勝てる監督の下で野球をやれるのはうれしいです。厳しさを出される方ではないですが、選手一人ひとりの意識は高くなっていると思う」と親子以上に年の離れた虎の知将へのリスペクトを強調した。
(金額は推定)











