ブレイキン男子でパリ五輪代表の半井重幸(21=ダンサー名・SHIGEKIX)が、食事と睡眠にこだわり競技に生かしている。

 9月の世界選手権(ベルギー)で銅メダルを獲得し、パリ五輪での活躍が期待されるSHIGEKIXは「栄養の摂取は練習と同じぐらい重要なピース」と、高校時代から食生活を徹底管理。「低脂質な食事を心がけているが、その分エネルギーのもとになる炭水化物や体力の回復に必要不可欠なタンパク質をとるようにしている」とこだわりを明かした。

 食事を摂取するタイミングも常日頃から意識している。「普段から睡眠時間は確保するようにしている。平均で8時間ぐらいは寝ていて、大会の時期は10時間ぐらい寝ている」が、就寝3時間前には食事を終わらすことが大半だ。「夕食は胃に負担のかからないものを口にするようにしていて、体を休めるためにも消化の方にエネルギーを持っていかれないようにしている」と細心の注意を払っている。

 11月30日に都内で行われた味の素社がアスリートを食事面から支える「ビクトリープロジェクト」の20周年イベントでは「これを食べたいとかじゃなくて、これを食べていいパフォーマンスにつなげようということを大事にしている」ときっぱり。来年に迫るパリ五輪へ向けて、より一層己を磨き上げていく構えだ。