欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第5節(28日=日本時間29日)、E組で日本代表MF鎌田大地(27)の所属するラツィオ(イタリア)は、同FW古橋亨梧(28)のセルティック(スコットランド)に2―0で勝利。同組でFW上田綺世(25)の所属するフェイエノールト(オランダ)がアトレチコ・マドリード(スペイン)に1―3で敗れたため、16強で争う決勝トーナメント進出を決めた。

 ラツィオは0―0で迎えた後半37分、途中出場したイタリア代表FWチロ・インモービレのゴールで先制すると、40分に再びインモービレが決めて勝利。ベンチスタートの鎌田は後半39分から出場するも好機をつくり出すことはできなかった。

 今季フリーで加入した鎌田は開幕から4試合連続でスタメン出場も、その後はサブに降格。十分なプレー時間を得られていない。すでに地元メディア「ラツィオニュース24」は来年1月にも「退団する可能性がある」と指摘。新天地にフランス1部マルセイユやスペイン1部バレンシア、古巣のドイツ1部Eフランクフルトの名前が各メディアで報じられている。

 ただ、CL出場を熱望しラツィオ入りした経緯もあり、16強入りを果たしたことが去就決断に影響するのは間違いない。鎌田は現状について「今はしっかりできることをやっていく」と語っていたが、今後の動向が気になるところだ。