大スターの前で開催国の意地を見せつけた。北中米W杯1次リーグD組初戦(12日=日本時間13日、米国・ロサンゼルス)、ホスト国の米国はパラグアイに4―1で快勝した。

 前半7分には左サイドからペナルティーエリアに侵入し、MFウェストン・マッケニー(ユベントス)がパスを受けると、相手のオウンゴールを誘発して先制点をマーク。さらにFWフォラリン・バログン(モナコ)が大活躍を見せる。

 31分に左サイドからのクロスに右足で合わせてシュートを決めると、前半アディショナルタイムにも得点を奪った。後半28分にパラグアイに得点を許すが、終了間際の後半アディショナルタイムにMFジョバンニ・レイナ(ボルシアMG)が4点目をもたらした。

 チームの快勝ぶりにマウリシオ・ポッチェティーノ監督は「選手とスタッフをとても誇りに思うよ」と喜びをあらわにし、大歓声のサポーターには「とても素晴らしい。今や米国のサッカーが大規模であることに気づけた」と胸を張った。

 この試合には、米国人俳優のトム・クルーズ氏や、米国在住のデイビッド・ベッカム氏、妻のビクトリア氏など豪華な顔ぶれが観戦に訪れており、大スターの視線をくぎ付けにした。