ポスティングシステムでメジャー挑戦を目指すオリックス・山本由伸投手(25)が26日に行われたファンフェスタに参加し、ファンとナインに別れを告げた。「7年間応援してくれた皆さんのおかげで、目標としていた舞台のスタートラインに立てそうなところまできました。もっと練習を積み重ねて、一つずつ目標をかなえていきたい」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。
前日に米国から帰国。代理人のジョエル・ウルフ氏によるとメジャー10球団以上が関心を示しているといい、今後は12月上旬のウインターミーティング後に再渡米し、最終候補に残った球団と直接面談するという。
この日がナインとも最後の場となり、ロッカーではサイン攻めに遭い、記念写真に納まって別れを惜しんだ。弟のようにかわいがられ、背中を追い続けた宮城は「由伸さんとプレーできたのは、すごくプラスになった。世界の一番すごいところに行かれるのはうれしいし、いなくなって寂しい気持ちと半々。でも、なんとか乗り切れると思う。また国際試合で一緒にできたら最高です」と胸中を明かした。
他のナインも「また新たなモチベーションができたと思う。以前は平野さんがメジャーに行った時に、みんなすごく応援してテレビにクギ付けになったと聞きました。今年は(吉田)正尚をそんなふうに見ていたし〝俺らも負けてられない〟という気持ちになる。来年は由伸が頑張ってくれる。2人が活躍したら『オリックスってすごい』となりますもんね」と鼻息を荒くしている。
2年連続で投打の実力者をメジャーに輩出するオリックス。4連覇に向けて山本の活躍が背中を押してくれそうだ。










