フィギュアスケート男子の世界選手権2連覇中の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)は、後輩スケーターから大きな刺激を受けている。
26日に行われたグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(大阪・東和薬品ラクタブドーム)のエキシビションでは「Come together」を披露。その後の一夜明け会見では、当大会を制した鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)の名を挙げた上で「勝ちたいとか勝ちたくないとかそういうことではなくて、優真くんの存在がモチベーション。久々に本当に集中していた」と相乗効果を指摘した。
12月のGPファイナル(中国・北京)、全日本選手権(長野)は、ともに鍵山と相まみえる。宇野は「現役選手の中で一番彼がやっぱり特別な選手の位置づけ。みなさん頑張ってほしいが、優真くんの存在が僕はとても大きい」と感謝の気持ちを述べた上で「数多くともに試合に出られるように全力尽くしたいと思うし、彼のライバルでちゃんといられるように僕も引き続き頑張りたい」と決意を新たにした。
鍵山も宇野について「一緒にいても、すごい練習量ですし、本当に僕はまだまだ」と言及。日本フィギュア界の発展へ、世界トップクラスのスケーター同士で高め合っていく。












