国内フリーエージェント(FA)権を行使した広島の西川龍馬外野手(28)のオリックス移籍が22日、正式に発表された。今季、西川の打率はリーグ2位の3割5厘で、9本塁打、56打点。46試合で4番を務めた。

 この日、マツダスタジアムでトレーニングを行った堂林翔太内野手(32)は「いるメンバーでやるしかない」と話した。「自分(個人)もそうだが、現状維持だとチームとしても今年の成績以上には行けないと思う。そこはより危機感を持っている」と続けた。

 10月に右肘の手術を受け、リハビリ中の大瀬良大地投手(32)も「投手陣も(失点を)1点でも少なくという思いは持つと思う。そこはみんなでやっていくしかない。誰が埋めるとかではなく、チーム全体でそこを考えて戦っていきたいなと思う」と話した。

 また今季から捕手に転向し120試合に出場した坂倉将吾捕手(25)は「そんなに悲観せずというか、今いる人で頑張れると思う」と語った。西川の移籍で自身にかかる期待も大きくなるが「今年の成績じゃ(中軸は)打てないと思う。もう一回、中軸を任せてもらえるぐらいのアピールをできれば。頑張らないといけない」と力を込めた。