アジアプロ野球チャンピオンシップ最終日は19日、東京ドームで決勝戦が行われ、日本は延長10回タイブレークの末、4―3で逆転サヨナラ勝ち。2017年の第1回大会に続く連覇を達成した。
初陣を4戦全勝で「アジア最強」の称号を手にした井端弘和監督(48)は、現役時代の背番号「6」にちなみ、ナインの手によって胴上げで6度宙に舞った。優勝インタビューでは「今日は非常にたくさんのファンの方の前で勝つことができてうれしいです。非常にホッとしていますし、選手の頑張りで勝つことができたので、選手に感謝しています」と喜びを語った。
3回には韓国に2点を先制され、今大会で初めて追いかける苦しい展開となったが、5回に牧(DeNA)のソロ本塁打が飛び出し、これが反撃のノロシとなった。指揮官は「誰も諦めることなく勝つことだけを思ってやってましたし、本当に0―2から牧選手がホームランを打った時から、ベンチの雰囲気も変わった」と振り返った。
6回は佐藤輝(阪神)の犠飛で追いつき、延長10回には1点を勝ち越されたが、その裏の無死一、二塁で古賀(西武)が初球に送りバントを決め、その後、坂倉(広島)の同点犠飛、門脇(巨人)のサヨナラ打につなげた。
これには井端監督も「きっちりバントするところも一発で決めて、いい流れで得点することができた。最後に代打でバント、難しい場面で決めてくれた古賀選手には感謝しています」と最敬礼した。
その上で「この大会を通じて、国際大会の難しさも経験できたと思う。来年のレギュラーシーズン、プレミアもあるので、1人でも侍に入れるようにしてほしい」とさらなるレベルアップを求めることも忘れなかった。












