新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイが18日(日本時間19日)、米国・AEWのPPV「FULL GEAR」(カリフォルニア州)に電撃登場。同団体と契約を結ぶことが発表された。

 この日の大会ではかねて大物選手の契約が予告されていた。第5試合終了後にリングに呼び込まれたのは、何と新日本の現役王者であるオスプレイだった。契約書にサインすると「まだAEWの一員にはなれない。俺はまず22歳のころから8年間世話になった新日本プロレスとの契約を全うする」と説明。来年2月からの合流を目標に掲げるとトニー・カーン社長に「来年の(英国)ウェンブリースタジアムは、最高のラインアップを揃えてほしい」と、母国でのメガマッチの充実を要望した。

 オスプレイは新日本の来年1月4日東京ドーム大会でジョン・モクスリー、デビッド・フィンレーを挑戦者とした3WAY形式でのV4戦を控えている。かねて来年1月末で新日本と結んでいた複数年契約が満了すると報じられてきたが、今回の契約を受けて来年1月末で新日本を退団となるのか、AEWとのダブル所属契約を結ぶことになるのかは不透明な状況。ともあれ所属契約期間中に他団体との契約を発表するのは異例の事態であり、新日本の反応にも注目が集まりそうだ。