2年連続で最下位に沈んだ中日が大胆な補強を敢行する。

 まずは15日に巨人から電撃退団することが決まった中田翔内野手だ。出場機会を求める大砲は残りの2年契約を破棄し、球団側の合意を得て新天地を求めることとなった。その中田翔へ真っ先に〝ラブコール〟を送ったのが立浪和義監督だった。同日のうちに「ホームランもそうですが、やっぱり打点を挙げてくれる選手というのも魅力は感じますよね」。本拠地のバンテリンドームは広く、得点が入りづらい環境でもある。その中でも大砲の不在、得点力不足はチーム浮上へクリアしなければならない課題だ。

 さらに、球団では今オフに巨人から自由契約となった41歳の大ベテラン・中島宏之内野手をはじめ、前ソフトバンクの上林誠知外野手、前阪神・山本泰寛内野手と板山祐太郎外野手の獲得に向けた調査を進めている。

 来季が3年契約最終年となる立浪監督。育成と並行しながら怒とうの補強でチーム強化を図る。