新日本プロレス4日大阪大会でIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)に挑戦する石森太二(40)が3日、来年1月4日東京ドーム大会での「4WAY再チャレンジ」に意欲を見せた。

 石森は今年5月の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」でヒロムとの公式戦中に頸椎を負傷し、無念のレフェリーストップ負け。10月に復帰を果たし、ジュニア王座挑戦を表明した。決戦前日に行われたこの日の調印式では「あの日からここまでの高橋ヒロム、そしてお前らが見てきた高橋ヒロムはすべて幻だったってことを俺が見せてやる。あの日の続きの結末、そして石森太二の復帰、楽しみにしておけ」と宣戦布告した。

 2日大阪大会ではバックステージでヒロムを襲撃し、DDTが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得したが「明日俺が勝ったら、IWGPジュニアを取るわけだけど、アイアンマンだっけ? これは必然的に防衛になるんだろうけど、俺こんなおもちゃみたいなベルトいらないんだけど。明日勝ったら返上する。以上」と吐き捨てた。

意気込みを語った挑戦者・石森太二
意気込みを語った挑戦者・石森太二

 対するヒロムは、今年の1月4日東京ドーム大会の4WAY戦を制してベルトを奪取。しかし、挑戦者同士の決着による王座移動だったため、前王者の石森に勝つまではベルトを腰に巻かないと決心していた。「明日はその日です。ヒロムちゃんが勝ってベルトを巻くことを楽しみにしてください」と目を輝かせた。

 王座移動時にすっきりとしなかったのは、敗北することなくベルトを失った石森にとっても同じことだ。ベルト奪回後に青写真について石森は「仮定の話だけど、また4WAYやってもいいな。またそれで俺がリベンジしてやるよ」と、前回ベルトを守り切れなかった試合形式での防衛戦に意欲を見せていた。