ミスタープロレスこと天龍源一郎(73)が30日、約1年2か月ぶりに公の場に姿を見せた。

 都内で行われた天龍プロジェクトのシングルトーナメント「第3回龍魂杯」(11月6日、新木場で開幕)の会見に出席し。「こういう場に出るのも1年ぶりですか。久々に出場選手と会ってみんなやる気十分で、この大会を盛り上げてお客さんに喜ばせる気構えが見えて、非常に心強く感じた。珍しく晴天ですし、今日、会った選手たちもすがすがしい気持ちで大会が迎えられる」と笑顔で語った。

 昨年9月に突然死のリスクが高いとされる「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊髄管狭窄症」のため入院。今年2月には腎臓からくる敗血症性ショックで緊急手術を行うなど、闘病生活を続けていた。約10か月の入院生活を経て6月に退院したが、心臓の不具合が見つかり8月に手術。9月19日に退院していた。

 入院中も、試合をチェックしていたそうで「うちの(嶋田紋奈)代表から、配信(映像)を病院まで送ってもらえたので。10時消灯だけど、気持ちが高ぶって10時半、11時まで見ている時もあった。みんなの一生懸命に明るく試合をする姿を見て、勇気づけられた」と明かす。

 龍魂杯の決勝が行われる11月19日後楽園ホール大会への来場が決まっており、退院後初めてファンの前であいさつする予定。「(体調は)万全ですよ。12月にあるホノルルマラソンに出ようと思っている。ハワイに行くために、後楽園ホールを満杯にして旅費を稼ごうと思っている」と〝天龍節〟を炸裂させると、恒例の「エイエイオー!」で会見を締めくくった。