〝ナカジマジック〟が的中した。オリックスは阪神との日本シリーズ第2戦(29日、京セラドーム)に8―0で快勝。対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。
中嶋監督はこの日、前日の初戦でベンチ外だった西野を「2番・二塁」、出場のなかった広岡を「9番・左翼」でスタメン起用。西野は「使っていただいたんで、それに応えられるよう必死にやった」と、3回二死二塁から右中間を破る先制の適時三塁打を放ち、広岡も4打数2安打1打点の活躍で勝利に貢献した。
投げては宮城が6回を4安打無失点の好投で、前日の0―8の完敗を裏返す快勝劇。中嶋監督は「1―0も8―0も負けは負けだし、勝ちは勝ちだし、その点ではしっかり切り替えてくれたのかな、と思う。負けている分、最初の点というのはほしいですし、それでどんどん動いていく。西野のヒットは大きかったと思う」とねぎらった。
31日から敵地・甲子園に場所を移すが「こんな展開になるのは昨日でも今日でも珍しいので、考えない方がいい。僅差のゲームになってくる考えしかない。違う球場なんで切り替えないと無理」と気を引き締めた。












