巨人の吉川尚輝内野手(28)が21日、ジャイアンツ球場で行われた秋季練習に参加。投内連携、打撃練習などで汗を流した。今季は打率2割5分6厘の成績でチームも4位。2年連続Bクラスと悔しいシーズンとなった。それだけに新体制で勝負をかける来季へ向け、奮起を誓った。

 レギュラーの座は守りつつも大きな飛躍が待たれている状態の吉川。殻を破るべく、二岡ヘッド兼打撃コーチらとは「フォームをつくるじゃないですけど、まず一個ずつ課題を潰していく」と話したことを明かし「反復練習じゃないですけど、まあバッティングの練習して悪かったところを直すことを目的」と計画を語った。

 新体制になって間もないチーム。吉川はこの秋季練習の期間を「個の練習の方が強いと思うんで。個の能力を僕自身、レベルアップしていけたら」と目標を定めた。この日は全体習後、中堅の立場でも一番最後まで残って練習をしていた背番号2。「とにかく振ることを意識して。アピールできるように頑張ります」と力を込めた。

 自身としてもチームとしても奮起が求められる来季。その足がかりをつかむことはできるか。