ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に12―2で圧勝。パヘスの1試合3本塁打の大活躍もあったが、相手バッテリーのミスにも助けられた。

 1点を追う2回二死一、三塁で迎えたキム・ヘソン(金慧成)の打席、同点の3回無死二、三塁からフリーマンの打席で2度の計3暴投がすべて得点に直結。ドジャースの公式インスタグラムでは、相手先発のランス・マクラーズ投手(32)の暴投で三塁からタッカー、フリーランド、大谷の3人がそれぞれ生還したシーンを短編集にし「The Wild Wild Wild West」との言葉とともに投稿した。

 暴投で最初の3点を挙げる珍しい展開ではあったものの、同時に相手のミスも繰り返しクローズアップした格好。この投稿に対し、ドジャースファンは「ホームの後ろにゴミ箱でも置いておけ」「ゴミ箱を使ってもダメか」など特定のワードを使った反応が多く寄せられた。2017年にアストロズと対戦して敗れたワールドシリーズ(WS)では、相手側がゴミ箱を叩くなどしてサイン盗みを行っていたとの不正疑惑が後に浮上。米球界を揺るがす大スキャンダルに発展した。

 当時の因縁は根深く、今回のミス連発に乗じてファンの思いもぶり返した模様。WSを昨年まで2連覇していても、恨みが消えることはなさそうだ。