早くも“桑田のメス”が入りそうだ。新任の桑田真澄二軍監督(55)は宮崎入りを前に「準備の大事さ、考える野球をしてきたい。部活じゃないので。プロとしてしっかり自覚を持って」と使命感を燃やした。
もちろん、大原則となるのは阿部新監督の指針。桑田二軍監督も「阿部監督の方針を理解しながら」とした上で「ピッチャーを含めた守備重視のチームにしていきたい」との考えを明かしている。構想は来春のキャンプにも及んでおり「(キャンプ地の)宮崎は11時から16時まで暖かい。暖かい時に練習したい」と開始時間を遅らせて練習の質を向上させるプランも練っている。
2021年に一軍投手チーフコーチ補佐として現場復帰し、翌22年は投手チーフコーチに昇格。今季は二、三軍を統括する「ファーム総監督」として若手育成をサポートしてきた。
さまざまな役割をこなしてきたが、ジェントルマンぶりは健在だ。先日もジャイアンツ球場での囲み取材で女性記者が日なたに立っていることに気づくと、桑田二軍監督は「女性、こっちに来たほうがいいよ。日焼けしちゃうよ」と日陰に誘導。「日焼けは(息子でタレントの)Mattがうるさいから」と笑いを誘った。桑田流改革の今後から目が離せなくなりそうだ。












