女子プロレス「スターダム」初のYシャツマッチは、カオスな空間となった。

 18日に東京・新宿フェイスで開催された「夏すみれプロデュース10周年大会」で「帰ってきた!セクシーレスラーだらけのYシャツカーニバル!」と称した時間差バトルロイヤルが行われた。

 スターダムからは白川未奈、飯田沙耶、桜井まい、月山和香が出場。この他、暗黒プロレス組織666のラム会長、カラーズのSAKI、「P.P.P.TOKYO」のちゃんよた、エボリューション女子(エボ女)からChiChi、ZONESと団体の垣根を越えた全9選手が集結した。

 全選手がYシャツを着用し、通常のプロレスルールに加え、場外に両足が着いた時点で水鉄砲を持った、びしょびしょマシンガンズにお仕置きをされる特殊ルール。また、Yシャツが脱げた時点で失格になる。

 試合は選手が1分ごとに入場。白川がYシャツのボタンを一つずつ外していく謎のセクシータイムや、飯田とZONESによるマッチョ対決が突如勃発し、リング上は大混乱に陥った。

 次々と失格者が出る中、月山がラム会長を丸め込み失格させる。その直後、最後に残っていたChiChiが月山のYシャツをはぎ取り、まさかのデビュー初勝利を飾った。

 ChiChiは全日本プロレスの諏訪魔と石川修司がプロデューサーを務めるエボ女から、今年3月にデビューしたばかり。これまで尾崎魔弓やウナギ・サヤカにボコボコにされるなど、なかなか勝利をつかむことができなかった。

 試合後、夏からYシャツクイーンの称号とコブラティアラを贈呈されたChiChiは「初めて勝ったぞ! 自分が一番びっくりしてます。今後のキャリアの方向性が大きく変わる試合になりました」と喜びを爆発。

「今後はセクシーな部分も見せていきたいと思います。エボリューション女子にも、よかったらぜひ来てください」と呼びかけた。