パ・リーグのCSファーストステージ、ロッテ―ソフトバンク第3戦(16日、ZOZOマリン)で思わぬハプニングが発生した。

 試合は両チームとも無得点のまま進んだ6回表、ソフトバンクの攻撃中だった。一死二塁のチャンスで近藤が放った打球は一、二塁間を破って右前へ。二走の柳田は三塁ベースも蹴って本塁にヘッドスライディングで突っ込んだが、右翼手の荻野の好返球によって間一髪アウトとなった。

気迫のヘッドスライディングを見せたソフトバンク・柳田(右)だが…
気迫のヘッドスライディングを見せたソフトバンク・柳田(右)だが…

 ただ、このプレーの直前に緊急地震速報が発令。その瞬間からNHKーBS1では実況アナウンサーが警戒を呼びかけるアナウンスに変わり、警戒エリアの宮古島周辺の地図がテロップで映し出され、際どいプレーはちょうど画面上で覆い隠される格好となった。

 視聴者の間からはSNS上で「緊急地震速報の陰に隠れてギータが本塁アウトになっとる」「地震速報でホームベース見えなかった」「緊急地震速報に隠れて柳田がホームアウト」「何も見えなかった」などの声が上がり「素晴らしいプレー出たけど緊急地震速報に阻まれる」「スポーツアナウンサーでもちゃんと対応できるあたりNHKアナウンサーすごいわ」「命に関わるからしゃーない」といったコメントも並んだ。