新日本プロレス14日(日本時間15日)の英国・ロンドン大会で、鷹木信悟(40)が石井智宏(48)とのシングルマッチを制した。

 過去6度の対戦で新日本マットを沸かせた鷹木と石井の名勝負数え歌が、英国の地にも上陸。戦前の予想通り、両者互いに一歩も譲らない壮絶な意地の張り合いとなった。

 ヘッドバットからスライディングラリアートを浴びた鷹木だったが、垂直落下式ブレーンバスターだけは許さない。ドラゴンスープレックスで反撃に転じると、即座に立ち上がってきた石井とラリアートの相打ち。間髪入れずに強烈なパンピングボンバーで打ち勝つ。最後はスライディングエルボーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上にはNEVER無差別級王者のタマ・トンガが登場。今夏のG1クライマックス公式戦では20分時間切れに終わっており、かねて決着戦を要求されていた。タマから「俺とお前の間には片付いていないことがある。もう一度戦わないか?」と次期挑戦者に指名された鷹木は「もちろん覚えてるぞ。俺は石井を倒した。次はお前を倒す。10月28日、ラスベガス!」と英語で受諾し、米国・ラスベガス大会での挑戦が決定的となった。