立教大の関口絢太(4年)が、14日に行われた第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)でチームを引っ張る快走を見せた。
関口は日本人4位、チーム内1位となる1時間2分15秒をマーク。6位での本戦出場権獲得に大きく貢献し「最後の箱根駅伝というところで、去年から今年の大会というのはずっと意識していた。前年度は個人的にいい結果ではなかったので、今年度は、いい結果で終われるように、あと3か月頑張っていきたい」と本番を見据えた。
立大は上野裕一郎前監督(38)が女性部員との不適切な交際を報じられたことにより、11日付で解任された。関口は「正直、眠れない夜もあった。自分は上野前監督に誘われてここに来たので、(陸上競技部男子駅伝チームの)卒業までのあと3か月を一緒に過ごせないというのは残念ではある」と複雑な心境を吐露した。
チームとして不祥事を知ったのは「ネットニュースに出た時」。その後「(上野前)監督が1度自分たちの前に出て、謝罪した場があった。その時点では、まだ謹慎という状態だった」と明かした。
そんなチームを支えたのは応援だ。「正直、誹謗中傷みたいなことを言われるのかなと思っていたけど、そんなことは一切なかった。温かい声しか無くて、人の温かさを感じた」と感謝の思いを口にした。上野前監督がいなくても目標は変わらない。「しっかりと前を向いて、チームとして練習していきたい」と力を込めた。












