まさかの騒動を乗り越えた。第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(14日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)が行われ、立大は6位に入り、2年連続29度目の出場を決めた。
予選会前には上野裕一郎前監督(38)を巡り、一部メディアが女子部員との不適切な交際について報道。事態を重く見た立大側は「指導者として不適切」と判断し、11日付で解任した。この日の予選会では長距離総監督の原田昭夫氏が代理監督を務めている。
今回の騒動が火種となったのか、立大は創立150周年を記念した企画展「立教と箱根駅伝」を諸事情により中断すると公表。15日に予定されていた第61回立大ホームカミングデー内での上野前監督によるトークショーも中止となった。
かねて「日本一速い監督」の名のもと、現役ランナーとしても活動。ミドル・ディスタンス・サーキット(MDC)の「インフルエンサーVS指導者軍団対決 1500メートル」(21日、東京・駒沢陸上競技場)にエントリーしていたが、不参加の方向で調整を進めているという。
各方面で騒動の波紋が広がっていたものの、立大の選手たちは一丸となって本戦へのチケットを奪取。第100回大会でのシード権獲得(10位以内)に向けて、最初の関門をクリアした。










