杭州アジア大会陸上女子100メートルハードルの日中対決に中国で注目が集まっている。
30日の予選を前に、中国メディア「新浪体育」は「日本選手がダークホースになるかもしれない。彼女は呉艶妮よりも純真で、アジア大会後にさらに有名になるかもしれない」と田中佑美(富士通)について特集した。
同種目には、中国で「ハードルの女神」と呼ばれ大注目の呉が出場する。呉は華やかな外見や天真爛漫な様子で中国で大人気だが、レース前に天を指さしたり、頭を振ったりするパフォーマンスでも知られており「派手すぎる」「他の選手に失礼」などと賛否の声も上がっている。
同メディアは「ハードルの女神・呉が金メダルを目指して猛攻を仕掛けるが簡単ではなく、3人のライバルがいる」とインドのヤラジ、青木益未(七十七銀行)、田中を強敵に挙げ、中でも田中についてクローズアップした。
「田中は呉同様、小学校でバレエを習い、その後陸上部に入部した。ハードルでますます才能を開花させた田中は、その清純な容姿から陸上ファンからの愛も深い。今回のアジア大会でダークホースとなるかもしれない」と指摘。
さらに田中が所属・富士通の自己紹介文に「スターティングブロックの設置など、スタート直前の準備を周りの人より早く終わらせたいタイプです」と記していることに言及し「呉のパフォーマンスが物議を醸したとき、ファンはこの文が呉に向けられた風刺の言葉ではないか、と話題になった」とまで記し、レース前の行動が派手な呉といかに対照的な人物であるかについても記した。
日中対決に熱い視線が注がれている。












