いざ下克上へ。ソフトバンクの藤本博史監督が13日、敵地・ZOZOマリンで行われるCSファーストステージの前日会見に出席し、3位からの逆襲に向けて気持ちを奮い立たせた。
CSのキーマンについては「全員で」と回答したロッテ・吉井監督に対して、はっきりと「周東くんで」と指名。1点を争う展開となることが多い短期決戦では、リードオフマンの〝鬼脚〟が大きな武器となる。
「周東くんの足の速さはみなさんご存知の通り。塁に出れば相手の脅威になる。相手ピッチャーも打者に集中が少し欠けるかなというところもある。出塁をすごく期待しています」と期待を込めた。
オフの空前の大補強でV本命に挙げられながら、オリックスに大差をつけられるまさかの結果に終わった。7月に泥沼の12連敗を喫し、首位から一気に転がり落ちると浮上のきっかけを失った。勝てば2位の最終戦に敗れるなど、屈辱のシーズンとなった。
心機一転、臨む短期決戦の舞台。指揮官は「本当のチャレンジャーとして全力戦いたい」と力を込めた。
主力には経験豊富な選手が揃う。シーズンでは4勝8敗1分けの鬼門だった敵地で底力を見せて、オリックスへの挑戦権をつかみとる。












