阪神は21日の巨人戦(甲子園)に青柳晃洋投手(29)が先発も、6回途中5失点KO。3年連続2桁勝利が消滅した。
登板前まで8勝。この日を含めて、残り2試合に投げれば、2桁勝利も狙えたが、両軍無得点で迎えた6回に力尽きた。
二死一、二塁から丸に先制適時打を喫した後、踏ん張れなかった。なおも二死満塁とピンチを背負うと、代打・大城に初球のカットボールを右翼席に運ばれ、さらに4失点。岡田監督は「1点、2点ぐらいやったら、なんとか、なりそうな感じやったけどな、後半…」とさすがに想定外だった模様だ。
結局、青柳は、ここで降板を命じられ6回途中、5失点で降板。5回までわずか1安打、二塁を踏ませることなく、試合を作っていただけに〝魔の6回〟に沈むこととなった。
岡田監督も不調に苦しみながらも、何とか復調したエースの2桁勝利達成をサポートする意向を見せていた。しかし、試合後、次回登板について問われると「いやいや、もういい、もういい」と抹消を示唆。
昨季、最多勝、最優秀防御率、最高勝率とリーグ三冠に君臨した右腕の23年レギュラーシーズンは、8勝(5敗)止まりの不本意な形で終えることが決定した。












