巨人杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が8日、都内の病院で左太もも裏の肉離れと診断され、故障班への合流が決まった戸郷翔征投手について言及した。

 戸郷は前日7日の阪神戦(東京ドーム)に先発。5回の打席で内野ゴロを放ち一塁まで全力疾走した際に左太もも裏を痛め、そのまま無念の降板となっていた。

 8日の試合中に戸郷の容体について知らされた杉内コーチは「(復帰まで)長くなりそうですね」と語り、「(現時点ではローテを)崩さずに月曜と火曜にどうするか。今週のピッチングの内容を見ながらとかもあるかもしれないですけど。ちょっとは変わるかもしれないです」と戸郷を欠いた先発ローテーションの再構成を示唆した。

 右腕は19年に巨人入団後、これまで故障歴がなく、同コーチも「あれは見たことないですもんね。戸郷は」と驚きを隠せない。「走るのもね、歩くのもちょっときついかもしんないけどね。ひどくならないように、ですね。あとは肩のスタミナとか筋力落とさずというところ」と早い復帰を願った。