阪神は8日の巨人戦(東京ドーム)に4―1で快勝し、同率首位の座に一夜でカムバック。先発の才木浩人投手(27)が7回5安打3四球無失点と好投し、6勝目をマークした。
得点圏に再三走者こそ背負ったが、「『またランナーがセカンドにおるなあ』みたいな感じでした(笑い)」と長身右腕はこの日の投球を振り返る。「でもね、一死二塁からとかでも三振を絡めたりフライアウトを取ったりでピンチを切り抜けられたんで良かったんです」。楽天的な人となりは右腕の大きな武器だ。
前夜7日のカード第1戦(東京ドーム)は白熱の接戦を3―4で落とす痛恨の展開。チーム内には重苦しい空気も漂っていたとのことだが、こういう時こそ才木のような存在がありがたい。
2024年7月から続く、対巨人戦の連勝は球団記録を更新する10まで伸びたが「どうなんですかね? 何とも思っていないというか(笑い)。まあまあ、勝てているのはいいですよね」と意に介さない。試合後の藤川監督は「大切なゲームでしたが(捕手の)梅野と一緒によく考えながら投げてくれた。久々に勝ち星もつきましたからね」と殊勲の右腕をねぎらった。












