巨人・原辰徳監督(65)が17日、プロ初のサヨナラ打を放ったドラフト4位・門脇誠内野手(22)をたたえた。

 この日のヤクルト戦(東京ドーム)1点リードの9回、この試合が復帰登板となった大勢投手(24)は同点とされ、セーブに失敗。その裏の攻撃で二死一、二塁から、門脇が粘って10球目を中前へ弾き返した。

 3―2の勝利で勝率は5割に復帰。指揮官は「非常に期待できるというかね。強い…もちろん技術もだいぶ備わってきたんですけど、やっぱり気持ちが強いですね。そういうものが出たのかな」と背番号35の負けん気をたたえた。

子供ファンからも祝福された門脇(右)
子供ファンからも祝福された門脇(右)

 さらに「ルーキーとは言え、ジャイアンツのいろんな選手たちもね、見習う点があるという風に思いますね」とナインに手本とすることを求めた。

 指揮官は門脇の普段の姿勢もほめた。「本人が研究心と向上心というものを非常に強く持っている選手ですね。そこでいろんな人からもアドバイスを受けながらも、本人の中でね…常にその気持ちを持っている」と新人に目を見開いた。