〝妖精〟なつぽい(28)の「最強計画」に暗雲だ。
終盤に差し掛かった「スターダム」のシングルリーグ戦「5★STAR GP」レッドスターズ公式戦(16日、福岡)では、葉月(25)と対戦。場外へのプランチャ、ダイビングボディーアタックの連打、ポイ捨てジャーマンで追い込んだなつぽいだったが、仕留め切れない。
逆にカウンターのビッグブーツから、みちのくドライバー、ダイビングセントーンをくらい窮地に。最後は垂直落下式ブレーンバスターでマットに突き刺され、3カウントを奪われた。
これでリーグ戦2連敗となったなつぽいは、地元で勝利した葉月から「なつぽいとは去年も5★STARで当たり2連勝。なつぽい、このままじゃ最強にはなれないんじゃない?」と指摘されてしまった。
今夏は「なつぽい最強計画」を掲げ、強さを求めてリーグ戦に出陣。7月23日大田区大会の開幕でスターライト・キッドを下すと、2戦目では鈴季すずに連勝。8月8日京都大会では朱里と時間切れドローに終わるも、続く10日の岡山大会ではIWGP女子王者の岩谷麻優を撃破した。
27日福井大会で刀羅ナツコに敗れて初黒星を喫したが、リーグ戦期間中に安納サオリと保持するゴッデス王座の防衛戦を2度もこなすだけでなく、センダイガールズのビッグマッチに出場するなど過酷日程をこなしてきた。
同ブロックは勝ち点12の刀羅が首位に立ち、なつぽい、ワールド王者・中野たむ、朱里の3人が勝ち点9で追う展開。残り2試合のなつぽいは、18日の山口大会で壮麗亜美、最終公式戦となる30日横浜大会では「メルティア」のパートナー・中野と激突する。悲願の初優勝を果たすためにも、一つも落とせない戦いが続く。












