女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が、次期挑戦者に異例の懇願だ。
10月9日愛知・ドルフィンズアリーナ大会のV4戦では、星来芽依(21)を迎え撃つ。これまで星来からの挑戦要求を断り続けてきたが、3日の広島大会でゴッデス王者のなつぽい&安納サオリに敗れた星来(パートナーは鈴季すず)をあえて王者から逆指名した。
都内で12日に開かれた調印式で、星来からは「弱いって言われての挑戦なので悔しい。でも、鹿島沙希というハイスピードチャンピオンを尊敬してます。沙希さんが思うハイスピードってなんですか?」と問われた。
すると王者は「おい、まずは『逆指名ありがとうございます』だろ!」とツッコミを入れつつ「私の思うハイスピードはズバリ、試合時間。沙希はいかに早く終わらすか、いかに疲れず秒殺するかを考えてやっている所存でございます」と返答した。
「走りたくない」「動きたくない」を公言し〝省エネレスラー〟とも言われている鹿島は、これまでの王座戦で対戦相手に走ることを禁止してきた。
この日は「星来芽依は走るの好きなんだよね? なら全然走ってもらっていい。でも、その代わり沙希は走らない。だから人のことを巻き込まないでやっていただきたい」とした上で「あと、セコンドに絶対、あのメーガン(ベーン)さんだけは連れてこないでほしい」と真剣な表情で訴えた。
最後に王者は「約束して! 走りたかったら勝手に1人で走ってください」と言い残し、ハイスピードで壇上を後にした。













