女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が〝謎の巨人〟の餌食になった。

 30日の埼玉・鴻巣市立総合体育館大会で朱里、HANAKOと組み、メーガン・ベーン&舞華&星来芽依と激突。8月13日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪第1競技場)で中野たむのワールド王座に挑戦する180センチのメーガンに戦いを挑んだ163センチの鹿島だが、あまりの身長差にビビりっぱなしだった。

 決死の覚悟で腕を伸ばしメーガンの首に手を伸ばすも、軽々と吹っ飛ばされ窮地に陥った。その後もコーナーに叩きつけられ、強烈なヒザ蹴りでめった打ちにされた。

メーガン・ベーン(右)にコーナーに追い詰められる鹿島沙希
メーガン・ベーン(右)にコーナーに追い詰められる鹿島沙希

 やっとの思いで交代しリングを下りた鹿島は、おなかを押さえながら朱里を全力応援。新人のHANAKOには「メーガンを襲撃しろ!」と命じ先輩風を吹かせつつ、中盤では朱里と連係して舞華にダブルのハイキックを決めることに成功した。

 これで流れを引き寄せたまではよかったが、大暴走するメーガンだけは止められなかった。最後は自軍のHANAKOがメーガンにつかまり、F5で3カウントを奪われた。

 試合後、疲労困ぱいの鹿島は息を切らしながら「あいつを連れてきたヤツを許さない。ボコボコにしてやるよ! 朱里が!」と吐き捨て控室へ消えた。