女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が1日、「ゴッズアイ」のリーダー・朱里(34)にスパルタ特訓でしごかれた。
本紙記者はこの日、都内のスターダム道場に向かう道中でゴッズアイの食事会に向かう鹿島と遭遇。声をかけると「今からゴッズアイのみんなと焼き肉に行くんです!」とうれしそうに語った。
待ち合わせしているという道場の扉を開けると「ゴッズアイの練習へようこそ!」とジャージー姿で待ち構えていた朱里、MIRAI、壮麗亜美から大きな拍手で歓迎をされた。
食事会と聞いていた鹿島はビックリ仰天。「焼き肉じゃないんですか…。あっ! 自分、着替え持ってないので、いったん取りに帰ります!」と、そそくさと退散しようとしたが、そうはいかなかった。
練習着を持った朱里に肩をつかまれ、そのまま更衣室に連行された。ところがその後、10分たってもリングに現れない。ゴッズアイの3人が更衣室まで迎えに行くと、寝転んでスマホを見ている鹿島を発見。
「掃除してました」と言い訳をするも、いや応なしにリングに放り込まれ、ウオーミングアップから手押し車、ミッド打ちなど強制的に練習参加させられた。
しぶしぶ体を動かしていた鹿島だったが、ミット打ち練習が始まると表情が一変。長年シュートボクシングを習い磨き上げてきた蹴り技に自信満々な様子で「自分、蹴りは得意なんで」と華麗なミドルキックを披露した。
中盤で体力の限界がきたのか脚が上がらなくなると、朱里のミットを奪い交代を要求。奪ったミットを構えたまではよかったが、UFCに参戦経験もある朱里の蹴りの威力はすさまじく、あっさり吹っ飛ばされてしまった。
もはや疲労困ぱいで「もう病院に行かないと…」と半泣き状態。そんな声が届くわけもなく、朱里から「今日一番大切と言ってもいい練習をする」とさらなる試練を課され、ゴッズアイポーズを伝授された。
縦1列になり千手観音のような独特のポーズを強制され「え、この変なポーズやるんですか?」と明らかにけげんな表情を浮かべたが、朱里から「声が小さい! 腕が伸びていない!」と徹底指導を受けた。完成形には程遠いが、自主練を詰めば何とか形になるとのことで、ようやく練習から解放された。
終了後は、さっそく朱里から次の練習日程が言い渡された。さらに「練習、頑張っていこうね。一緒に最強になろう!」と声をかけられた鹿島は震えながらうなずき、雷鳴がとどろく道場を逃げ去った。













