オリックスの宮城大弥投手(22)が、10日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発し、8回1安打無失点の好投で10勝目を挙げた。
 
 4回まで無安打投球を披露。5回には二死二塁で岡に左前安打を浴びたが、左翼・池田が本塁へ好返球。同点のピンチをしのいだ。
 
 9日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成したエース・山本由伸はお立ち台で「あしたもノーヒットノーランを見られる」と予告していたが、惜しくも偉業達成とはならなかった。それでも8回までスコアボードにゼロを並べ、29イニング連続無失点を継続中。

 前日にはLINEでエースを祝福すると「頑張れよ」と返信があったと明かし「10勝という目標を最低限達成できたが、四球3つとエラーで苦しい状況を作ってしまったので(自己評価は)80点。上には(山本)由伸さんという素晴らしい先輩がいるので少しでも近づきたい」と汗を拭った。

 この日復帰したロッテ先発・佐々木朗との〝仲良し対決〟だったが「朗希が長いイニングを投げていたらどういった結果になっていたかは分からないし、朗希に勝ったというよりチームでロッテに勝ったと思っています」と話した。

 初回二死三塁で森が自身1000安打となる左前適時打を放つなど、チームは2―0で勝利。優勝マジックを10に減らした。