DDTのベテラン・秋山準(53)が、古巣マットで快勝した。
8日の全日本プロレス東京・代々木大会では高木三四郎、岡田佑介とのDDTトリオで、全日本の諏訪魔&佐藤光留&田村男児と対戦。秋山にとって、全日本所属ながらDDTにレンタル移籍中だった2020年8月以来となる王道マット出陣となった。
秋山が初の電流爆破デスマッチ出場を決めたことを諏訪魔が猛批判したことから実現した一戦は、ピリピリムード全開。いきなり諏訪魔の奇襲を受けた秋山は、防戦が続いた。秋山と諏訪魔、高木と佐藤、岡田と田村が場外戦で激しくやり合う。諏訪魔が「プロレスしねえぞ」と予告していた通り、真っ向勝負につきあうつもりはないようだ。
さらに諏訪魔の万力スリーパーに捕まり、意識がもうろうとした秋山は、田村の波状攻撃をくらってしまう。これでベテランがついにプッツン。田村にニーの連打を浴びせると、ヒザのサポーター外して至近距離からブチ込む。さらにエクスプロイダーからフロントネックロックで絞め上げ、意識を失った田村を確認した和田京平名誉レフェリーが試合を止めた。
試合後、怒りの諏訪魔が秋山にフロントキックを浴びせると、DDT軍のセコンドに就いていた〝大鵬3世〟納谷幸男がエキサイト。諏訪魔と大乱闘を繰り広げ、新たな因縁が生まれた。
納谷をなだめた秋山は堂々と勝ち名乗りを受け、諏訪魔に鋭い一瞥。「『諏訪魔に終わった後に謝罪させてやる』と言ってたけど、何かわからないうちに納谷くんが行ったから謝罪させられなかったよ。俺もここに何回上がれるかわからないけど、久しぶりに気持ちよく暴れられたよ」と涼しい表情を浮かべた。
さらに「諏訪魔? 想像の範囲内。30年間やってるんだから、想像の範囲を超えればいいけど、想像の範囲内。でも、DDTの勝ちだから。厳格なレフェリーが止めたんだからDDTの勝ちだよ」と強調した。













