網膜剥離のため長期欠場していた全日本プロレスの大御所・渕正信(69)が、王道マットに帰還した。
8日の東京・代々木大会でカズ・ハヤシ、土方隆司と組み、西村修、長井満也、井上雅央組と激突。
今年1月2日の東京・後楽園大会以来、約8か月ぶりとなった試合では先発で西村と対峙した。ショルダータックルでなぎ倒すと、グラウンドの攻防を展開。復帰戦と思えない素早い動きを披露し、身体能力の高さを発揮した。
その後も西村にドロップキックを放ち、井上にバックドロップを敢行。最後は井上を伝家の宝刀・首固めで丸め込み、3カウントを奪った。
四方に頭を下げてリングを後にした渕は、仲間の2人に「ありがとう」と声をかけ握手。「きつかった…。これから2人の苦労話を聞くから」と笑顔を見せた。












