2021年12月に女子プロレス「スターダム」を退団した小波(27)が、王座取りへ弾みをつけた。
 
 2日の広島県立ふくやま産業交流館ビッグ・ローズ大会で朱里と組み、同じ「ゴッズアイ」の鹿島沙希、MIRAI組と激突。

 福山市出身の小波は、3日の広島サンプラザホール大会でワンダー王者のMIRAIに挑戦する。前哨戦となったこの日の試合では、序盤でMIRAIとグラウンドの攻防を展開。朱里との好連係も披露し、MIRAIを圧倒した。

MIRAI(左)に蹴りをいれる小波
MIRAI(左)に蹴りをいれる小波

 さらに得意の蹴り技を鹿島に浴びせ動きを止めると、朱里とサンドイッチ式の蹴りをお見舞い。最後は鹿島を捕らえトライアングルランサー(変型羽根折り固め)でギブアップ勝利を収めた。

 故郷に錦を飾った小波はマイクを持ち「福山の皆さん、明日、新白い王者になって、必ずここに戻ってきます。ネバーエンド」と観客に笑顔を見せた。

 退団以降はスポット参戦が続いていたが、前夜の調印式では勝利した暁にはスターダムマットに完全復帰すると宣言したばかり。

 この日のバックステージでも「白いベルトを取って、プロレス完全復帰。スターダムのリングに戻ってきたいなと思ってます。その時はまた朱里さんと組んで、ゴッデスのベルトとかやりたい。とりあえず明日、必ず地元・広島で私が白いベルト新チャンピオンになります」と拳を握った。