女子プロレス「スターダム」17日の後楽園大会でハイスピード王者の水森由菜(36)がジーナ(29)を下しV4に成功した。

 15分一本勝負で行われる王座戦は一進一退の攻防の中、互いにラリアートを打ち合う激しい打撃戦となり、両者譲らない。勝負は丸め込み合戦にもつれ込んだ。

 水森はヨーロピアンクラッチに捕らえられるピンチもカウント2で切り返す。試合残り時間が2分を切る中、最後はトロピカーナで3カウントを奪ってみせた。

 試合後マイクを握った水森は「最後、このベルトへの思いでなんとか勝っただけでジーナ、あんた本当に最強で最高のハイスピードレスラーだ」と称賛。観客に向け「みんなの一つひとつの声援が私たちレスラーをトロピカらせてます。本当にみんなありがとう」とメッセージを送ると「これから私はどんな相手でもコスモ燃やして、トロピカっていくんでついてきてください」と今後の防衛ロードを見据えた。