【台湾発】野球のU―18日本代表が1日のスペイン戦(台北・天母野球場)に10―0で規定により6回コールド勝ち。初戦から計9安打の猛攻で打ち勝った。

 ワンサイドゲームとした。先頭・寺地、小林と2者連続四球で出塁すると、続く丸田がきっちり犠打を決めて一死二、三塁とチャンスが拡大。4番を任された森田が中堅への犠飛を放ち、貴重な先制点を奪った。その後も相手の失策や7番・緒方の適時打でさらに2点を追加。初回から3点を奪い、主導権を奪った。

 2回も寺地の適時三塁打など打者一巡の猛攻で、さらに5点を追加。6回にも2点を奪って10点差とし、投手陣も東恩納―武田―安田―矢野と6回まで零封リレーでつないで、コールド勝ちを決めた。

 馬淵監督は戦前に「打ち勝ったら気持ちいいけどね。打てなくても勝てる野球をしないと」と細心の注意を払っていたが、結果は期待通りの大量安打による勝利。初陣から大きな弾みをつけた。