巨人・原辰徳監督(65)が27日の阪神戦(東京ドーム)でミスを連発した先発のメンデス、スタメンマスクをかぶった岸田のバッテリーに苦言を呈した。

 チームは終盤に意地をみせ、4―2で逆転勝利。連敗も2で止めたが、あり得ないミスのフルコースもあった。メンデスは2回に連続四球からあっさり適時打を許して先制点を献上。3回は一死から近本に死球を与え、ここからボーク→岸田のパスボール&三塁悪送球で簡単に追加点を献上した。指揮官は3回途中2失点(自責点1)ながら4四死球のメンデスを降板させ、これ以上の傷口を防いだ。

 原監督は一連のミスに「分かりやすい反省点ですよ。バッテリー間でもね。独り相撲という言葉はあるけど。〝ふたり相撲〟(という表現のほう)が正しいんだろうけど」と渋い表情だった。

 何はともあれ、首位を快走する猛虎に一矢報いた。シーズンは残り29試合。「ここからは一戦一戦。(29日から対戦する)カープにはやられっぱなしですから、選手もしっかりと対策を講じるでしょうし、われわれもしっかり戦っていきたい」と引き締め直していた。