ナイツの塙宣之が27日、TBSラジオの番組「U―NEXT presents 石橋貴明のGATE7」に出演。シーズン佳境を迎えて4位と低迷する巨人の原監督の采配に疑問符を付けた。

 この日は贔屓の球団について語り尽くすということで、大の巨人ファンである塙が今シーズンの巨人について、自身の考察を披露した。

 セ・リーグ4位と低迷する巨人だが、意外にも塙は「正直、個人個人の成績を見ると、去年よりはるかに大満足。岡本二冠王、大城キャリアハイ、戸郷も10勝、山﨑伊織月間MVPで飛躍」と、個人成績には満足している様子。一方で上位の阪神、広島に対しそれぞれ4勝14敗、7勝14敗と大きく負け越していることを「なぜか貯金が作れない。上位との試合のときにほとんど勝てないんですよね」とボヤいた。

 塙は「すべて結果論」としつつ、「ちょっと意気込みすぎて、原監督が動き過ぎなんじゃないかなあって思うんですよね。(阪神の)岡田監督の采配がすごいいいタイミングでバッターもピッチャーも代えてくる。原監督もやるんですけど、何か岡田監督の方がオセロで言ったら先に角を取っちゃってて、全部ひっくり返されちゃってる感じ。上位との試合ほど、あまり何も動かないでいてほしいなって…」と、原監督の采配に注文を付けた。

 また、塙の創価大学の後輩・門脇誠内野手の起用についても疑問視。「サード門脇、ショート坂本、ファースト岡本、セカンド吉川ってセ・リーグ最強の布陣みたいなのができて、原さんも『守備重視だよ、うちは』って言って勝率ぐっと上がったんですけど、阪神、広島との試合が続いたときに『超攻撃型で行くから』って門脇が出られなくなった」と説明。

 さらに「あれ、前の方がすげーよかったのになぁみたいな。バラエティーで言ったら、すごいいいバランスでボケとツッコミあったのに、急に大型のボケボケボケボケみたいになっちゃって、なんかなぁ~って」と、ボヤキにボヤキまくっていた。