女子プロレス「スターダム」の刀羅ナツコ(32)が、ワールド王者・中野たむを下し同王座へ挑戦表明をした。

 真夏の祭典「5★STAR GP」レッドスターズ公式戦(26日、名古屋国際会議場)で2勝1分けで勝ち点4の中野と激突。

 4勝2敗の勝ち点8でこの日を迎えた刀羅は奇襲攻撃を仕掛け、場外で激しいラフファイトを繰り出し圧倒した。その後も串刺しラリアートからセントーンを投下し徹底的攻め続けた。

 中盤では王者から意地のプランチャ食らい、ノーザンクロス(変型逆三角絞め)で絞め上げれてしまう場面も。さらにバイオレットシューティング(ランニングニー)を叩きこまれ、タイガースープレックスホールドで窮地に陥った。

中野たむ(右)に毒霧を噴射する刀羅ナツコ
中野たむ(右)に毒霧を噴射する刀羅ナツコ

 しかし終盤にコーナーへ上った中野に赤い毒霧を浴びせ反撃に成功。流れを一気に引き寄せるとデスバレーボムでマットに叩きつけ、最後はスワントーンボムで3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持った刀羅は「おい中野たむ、なに負けてんだよ! 私が今日勝ったということはお前の持っているベルトに挑戦してもいいってことだろ!」とベルトを指さし挑戦表明。

 この日の勝利で勝ち点を10に伸ばした刀羅は「その赤いベルト(ワールド王座)もう私の視野に入ってるからな。お前は震えて眠れ!」と不敵な笑みを浮かべリングを後にした。