阪神は25日の巨人戦(東京ドーム)に8―1で圧勝。3番に座るドラフト1位・森下翔太外野手(23)が2安打3打点の活躍で、勝利の先導役となった。

 まずは3回の第2打席だ。二死一塁から巨人のエース・戸郷の内角148キロをフルスイングで完璧に捉えた一撃を左翼席上段へ。岡田監督も「大きかった」と激賞した6号先制2ランを放つと、5点をリードした6回にも一死三塁できっちり犠飛を上げ、自身3度目の1試合3打点と貢献した。

試合前、巨人・原監督(左)にあいさつする森下翔太
試合前、巨人・原監督(左)にあいさつする森下翔太

 試合前には母校・東海大相模の大先輩にあたる巨人・原監督にもあいさつし激励を受け「本とかを読みなさいと言われたっす」。3回に放ったあわや看板直撃の特大の一撃には「最高のスイングができました」と笑顔を見せた。

 偉大なる先輩と同様、プロ1年目から一軍のレギュラー格として躍動を見せる虎のドラ1は「1勝しておけば、3連敗はなくなる。カードを勝ち越せるように明日で決めたい」と、コメントにも中心選手としての自覚が漂ってきた。