阪神は25日の巨人戦(東京ドーム)に8―1と圧勝。マジックを22とした岡田彰布監督(65)はこの日先発し、約1か月以来ぶりの8勝目を挙げた村上頌樹投手(25)の初タイトル獲得へ〝サポート〟を約束した。

 この日は4月の今季初先発で7回パーフェクト投球を披露して以来の東京ドームでのマウンド。以降、ブレークを続ける右腕は、この日も6回3安打1失点(自責0)の好投で、信頼に応えた。

 村上について、岡田監督は「今日は球数も多かったからな。あそこまでかなと思ったけどなぁ」。6回までに107球、大量リードの展開もあり〝お役ご免〟と早めに中継ぎ陣の継投へと切りかえた。

 この日を終え、村上の防御率1・89はセ・リーグのトップ。指揮官は試合中も東京ドームのスコアボードに表示される最新の数字を「よう見とるよ(笑い)」と欠かさずチェックしていることを明かし「(規定投球回)イニングも並行して行っているからな。せっかくのチャンスだから(防御率のタイトルを)獲らしてやりたいよな。チャンスがあるんだから、何とかひとつでも(タイトルを)。ずっとローテーション守っているしなぁ」と、首位独走の〝功労者〟でもある3年目右腕への親心をのぞかせていた。