世界で活躍する秘訣は〝白米爆食い〟だ。
陸上・世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)、男子110メートル障害決勝で、5位に入賞した日本記録保持者の泉谷駿介(23=住友電工)が24日に帰国した。
決勝では足がつって悔いを残したものの、最高峰での戦いを振り返り「レベルの高いレースを3本経験できたので、よかった」と手ごたえを口にした。来夏のパリ五輪へ向けて急成長を遂げる泉谷は、ダイヤモンドリーグ(DL)第6戦(6月30日、スイス・ローザンヌ)で日本男子勢として初優勝するなど海外で強さを発揮している。
「気持ちの部分が海外の選手は強いけど、経験を積むことで慣れてきた部分はある。同じ種目でも(国によって)ハードルの質が違ったりすることもある。以前はそれで別の種目のように感じることもあったけど、そういう部分にも動じなくなってきた」と精神面での成長を実感している。
さらに、異国の地でも力を発揮できるポイントが食事だ。「試合前は炭水化物を多めに食べる。日本からご飯を持っていったり、自分で考えながら工夫している」とこだわりを明かした。
プロ野球の某球団では試合前に白米の提供を禁止したことがSNSなどで話題になったが、それとはまさに対照的。侍ハードラーが白米パワーで世界の頂点を目指す。









