もう馬なりでOKよ――。首位・阪神は24日、きょう25日の敵地での巨人3連戦へむけ、甲子園球場でチーム練習を行った。
8月の長期ロードもこの東京遠征がラスト。ここまで16勝4敗と貯金をたんまり増やし「出来過ぎやん、そんなもん」とご機嫌の岡田彰布監督(64)は、オールスター後に2位以下を一気に引き離した8月の戦いをさらに掘り下げ「とてつもないことが起こっての勝ちやないからな。普通に戦っての勝ちが多いやんか。追加点取れるときに、取るとかな。メチャメチャ負けゲームをひっくり返したりとか、そんなゲームないやろ?」と、チーム力がもう一段階上がった手応えを感じている。
勝率8割の8月と同様、チームは5月には19勝5敗と勝ちまくったが「今のほうが勝ちが安定しているやんか。見とっても、これなら勝てるなぁ~っていうのがあるやんか」「今が一番強いな。5月より今のほうが強いと思うで。やるべきことが分かって、それを選手がやっている。役割分担というか、野手もピッチャーも」と自信満々だ。
残り31試合での悲願のアレ(優勝)にむけ「普通にゲームやったらエエんちゃう」と余裕たっぷり。7月のオールスター休み前までは、自ら「9月に甲子園に帰ってきてからが、本当の〝山〟に…」と勝負所を見定めていたが、そんな予想も若干〝緩め〟に軌道修正した。
「勝負の月」と予測した9月のムチの入れ時について問われると「ムチを入れる言うても、そんなんオマエ…そんな入れんでも逃げるやろ? 逃げ馬は(笑い)。そんなムチを入れんでも、なぁ。普通にみんなが役割を果たしたらな、お~ん」とニヤリ。自らはもう余計なことはせず、ただ、見ていればいい。ナインへ信頼感が岡田監督のなかでも日増しに高まっているようだ。












