J1浦和のサポーターによる〝暴徒化問題〟で、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が22日に近々の処分発表を明言した。
今回の問題は、2日に行われた天皇杯4回戦の名古屋戦(CSアセット港サッカー場)で発生。0―3と惨敗後に数十人規模の浦和サポーターが暴走して、立ち入り禁止エリアに侵入したり、相手サポーターのもとに突進してもみ合いになるなど〝暴徒化〟。警察官50人や救急車まで出動する大騒動になった。
浦和は会見を開いた際に暴力行為があったことを否定していたが、その後に証拠動画が拡散。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長も暴力行為があったことを認めていた。その後浦和は16日に追加の調査結果を発表し、暴力行為が12件あったことなどを公表した。
これを受けて協会による処分が最大の焦点となっているが、22日に取材に応じた田嶋会長は「近々みなさんにはアナウンスできると思う。進めているところです。規律委員会、そしてJリーグも含めて、クラブも含めて、我々はしっかりと回答しなければいけないと思っている」と間もなく正式な処分が決定するとの方針を示した。
また、発表時の会見などについては「誰がいつやるかはまだ決まっていない」と語るにとどめた。
日本サッカー界を揺るがしている浦和サポ暴徒化問題の行方に注目が集まる。












